AusJapanMate’s Blog

おもに海外(オーストラリア)での妊活(妊娠・体外受精・IVF)と日々のあれこれ

Story 7 めざせ、自然妊娠!子宮内膜症除去手術とその後の旦那の役割とは?

さて、術後の3か月間は、自然妊娠を目指すべく、ひたすら夫婦生活です!僕(夫)としては、とても簡単なミッション。あざーす。

 

ただ夫婦生活は、もちろん妊娠しやすい日に行うことが一番重要。その日は逃さず、かと言って、他の日でもできるのであれば実施(笑)。夫婦生活を営めば、その分、妊娠する確率は増えるはずですからね。

 

1か月後、妻に生理が来て、妊娠失敗。

2か月後、妻に生理が来て、妊娠失敗。

3か月後、以下同分。

 

やっぱり、年齢ですかねー。子宮内膜症の除去をしても、自然妊娠はかないませんでした。3か月以内の自然妊娠に至らなかったため、病院を予約し、先生のカウンセリング。先生からのカウンセリングでは、初診で受けていたステップのどちらを僕たちが選択するかというもの。

 

1つ目は、IUI(アイユーアイ:人工授精)

2つ目は、IVF(アイブイエフ:体外受精)

 

IUIの妊娠確率は、5%程度。

IVFの妊娠確率は、20%程度。

だったかな?

 

先生は、どちらを選択するかは、僕たちに委ねるとのこと。逆に、先生に尋ねてみた。「先生なら、どっちを選ぶ?」

 

(先生)「妻の年齢を考慮すると、断然、IVF。」

 

それを聞き、僕たちは、迷うことなく、IVFを選択。この先生に診てもらうことになった時点で、すべてこの先生に委ねようってことだったから、お互い異論はなし。

 

ということで、そこからは、IVFについての説明。妻は、メインの当事者になるので、熱心に先生の話を聞き、質問もたくさんします。僕は、横で「ふんふん」と聞くだけ。女性からすると、こうした夫の態度にムカつく人もいるかもですが、所詮、夫なんて、サブの当事者です、妊娠そのものに関しては。男性は、妊娠できませんから。これが、偽らざる意見です。

 

 さて診察のあと、受付で支払いと処方箋をもらい、お互いの職場へ。正直、この自然妊娠ができれば妻への負担は少なかったのに、そうそう事はうまくは進みませんでした。

 

なぜ、受精できないのか?なぜ、着床しないのか?それが分かれば、世の女性は今ごろ、不妊で悩んでいないですよね。これだけ科学が進んでいるにと、とてもやるせなくなりました。やっぱり、年齢が大きいんでしょうねー。若い時には妊娠しやすく、年齢を重ねるにつれて年齢しずらくなるということは、妊娠をしやすくする物質や、逆に妊娠しにくくする物質とかでもあるのでしょうか?

 

というわけで、これから妻はIVF手術を受けるまで、さまざまな処置を自宅で行うことになるのですが、そちらは次回に。